普段お車に乗る際、習慣の様にしているシートベルト。
実は、1959年にボルボのエンジニア「ニルス・ボーリン」が「PV544」
という車に搭載された「3点式シートベルト」の開発をしたことを、ご存じでしょうか。
ボルボは、「誰もがこの技術の恩恵を得られるように」とこの発明の特許を無償で公開し、今までに100万人以上の命を救ってきました。
ドイツの特許登録機関は「1885年から1985年の100年間で人類に大きく貢献した8つの最も重要な発明のひとつ」に
この3点式シートベルトを挙げています。