【ボルボの原点:ÖV4】
2022.06.05
NEWS
こちらのクルマは、1927年4月14日に第一号車が出荷されたボルボ初の量産車「ÖV4」
エンジンは、サイドバルブ式直列4気筒1,944cc(28 bhp)で
フレームには木材が使用されていました。
通称名は「Jakob(ヤコブ)」。
ルーフのついた「PV4」も登場し
こちらはボルボ初のサルーンカーとなりました。
シートは、2人用の快適なベッドに変えることができたといいます。
「ÖV4」は1927~1929年の間に275台
(内205台はオープンカー用ボディとして納車)
「PV4」は同じ2年間で694台が生産されました。
1929年には6気筒エンジンと搭載する「PV651」が登場します。
▼ボルボ歴代モデル▼