ボルボ・カー 東名横浜

【VOLVO HISTRY:1920~1930’s】

2020.05.01 NEWS

1927年4月14日に「ÖV4」がルンドビュー工場から出荷され、ボルボの歴史はスタートしました。

1929年には、ボルボ初となる6気筒エンジンを搭載した「PV650」シリーズが登場。早くも4輪すべてにブレーキを標準装備していました(PV652は油圧制御)。

「カリオカ」の愛称で親しまれた「PV36」は、1935に発売。ウィッシュボーンとコイルスプリングによる独立懸架式フロントサスペンションと、リアホイールスパッツがついた全スチール製の頑丈なボディを特長としました。

この他、1930年代にはタクシー専用車両の「TR670」「TR700」シリーズや、その新型である「PV800」シリーズが登場しました。

「PV800」シリーズは、大胆なV字型ノーズと典型的なアメリカンスタイルの丸みを帯びた外観が特長的です。

ボルボの礎が築かれたのが1920~1930年代でした。

▼HERITAGE MODELS
https://www.volvocars.com/…/our-co…/heritage/heritage-models